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落語にみる江戸の「悪」文化

出版社名 河出書房新社
出版年月 2001年7月
ISBNコード 978-4-309-24248-4
4-309-24248-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 213P 20cm

商品内容

要旨

泥坊、博徒、夜鷹、護摩の灰、悪の花開く江戸の町。

目次

落語の中の悪のとらえ方
泥坊の虚構と実像
博打とヤクザ
遊女と悪所
護摩の灰と道中
落語に隠された「悪」のトポス
悪の構造と心理
「悪」に触れたおもな落語

出版社
商品紹介

平和な江戸時代にも、悪人がいた。泥棒、博打、詐欺はもちろん、殺人さえ描かれている。「鰍沢」「牡丹燈籠」などを題材に、悪の文化を探究。