• 本

ケンカ哲学

出版社名 河出書房新社
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-309-24325-2
4-309-24325-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 284P 20cm

商品内容

要旨

世界第85位、日本第4位の大金持ちにして元・政界の暴れん坊、現・JAL特別顧問。叩かれ、這いあがった男の、今だから書ける愛とロマンのケンカ人生。

目次

第1章 あの旗を倒せ!―ナショナルフラッグキャリア・JALとの戦い
第2章 ケンカ太郎と呼ばれた頃―悲しみが私を強くした
第3章 私のケンカ人生五番勝負
第4章 永田町での特殊なケンカ―相手に事欠かないが、なぜか空しい
第5章 糸山流ケンカ哲学十訓
第6章 人という名のロマン―糸山流・男と女の力学

出版社
商品紹介

JAL掌握のカゲに女あり。元祖永田町の暴れん坊、資産5390億円の著名実業家の、今だから書ける戦いとロマンの痛烈ケンカ人生。

おすすめコメント

石原慎太郎氏、推薦!JAL掌握のカゲに女あり・史上最大の仕手株で大儲け・100億撒いても総理大臣になれん・読売に売られたケンカはよみうりで返す・・・資産5390億円の大金持ちにして、元祖・政界の暴れん坊、現JAL特別顧問の糸山英太郎が、愛とロマンの痛烈ケンカ人生を大いに語る!!

内容抜粋

本書「あとがきに代えて」より

この本で書きたかったことは、人生は結局、人との出会いだぞ、ということである。生きている限り、おまえの人生には色々な人間が登場してくるだろう。その中にはライバルもいるだろうし、仇と呼ぶのがふさわしいヤツもいるだろう。あるいは愛する恋人もいるだろう。おまえはまだ独身だが、将来、家族になる人たちも出てくるだろうし、まだ出会っていない友人たちもそこには含まれるだろう。さらには大切なことを教えてくれる師のような人もいるかもしれないし、義兄弟のような関係に発展する人間もいるだろう・・・いずれにせよ、多くの人たちが入れ替わり立ち替わり現れる「人間たちの万華鏡」が人生である。そして、そんなふうに出会う一人ひとりの人間、一つひとつの出会いが「財産」なのだ。だから、人とつき合うことを恐れることはない。出会った一人ひとりの人間と真剣に向き合い、その結果、ケンカになってもいいのだ。ケンカができるということは、それだけ真剣に相手と向き合っているということだ。

著者紹介

糸山 英太郎 (イトヤマ エイタロウ)  
昭和17年6月4日東京生まれ。日本大学経済学部卒業。昭和43年中曽根康弘元内閣総理大臣秘書、昭和49年全国区選出最年少参議院議員当選。農林水産省政務次官、自民党副幹事長を務める。その後、昭和58年衆議院議員当選。建設省政務次官、国会対策委員会副委員長、議員運営委員会理事、衆議院外務委員会委員長を歴任。平成8年に辞職。現在は、新日本観光(株)代表取締役会長・社長、新日本USA(株)代表取締役会長、ジャパンフードマネジメント(株)代表取締役会長、ジャパンエステート(株)代表取締役会長、(株)日本航空特別顧問(エグゼクティブアドバイザー)、学校法人湘南工科大学名誉総長・名誉教授。ドイツ・カイザースラウテルン大学名誉国際顧問、上海交通大学終身顧問教授などを歴任。また、アフリカ・ザンビア大学糸山英太郎奨学基金、セイシェル経済協力援助基金、スリランカ福祉協力援助基金、カンボジア病院建設基金の設立などの国際貢献、社会活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)