• 本

メルセデスの魂

出版社名 河出書房新社
出版年月 2005年3月
ISBNコード 978-4-309-24335-1
4-309-24335-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 255P 20cm

商品内容

要旨

BMW、フォルクスワーゲン、ポルシェ…すべてはメルセデス・ベンツからはじまった。自動車発祥の地“シュツットガルト”。その歴史と風土から、メルセデス・ベンツの本質をひもとく。

目次

第1章 世界を動かした二人カール・ベンツとゴットリープ・ダイムラー(カール・ベンツが作り出した「馬なし馬車」
自動車への不安 ほか)
第2章 自動車が、シュツットガルトで生まれた理由(シュツットガルトにまつわる自動車の歴史
「雌馬の庭」を意味する町 ほか)
第3章 メルセデス・ベンツに与えられた“四つのコア・バリュー”とは何か(メルセデス・ベンツの価値とは何か
第一次世界大戦後に混迷するドイツ自動車業界 ほか)
第4章 メルセデス・ベンツが、BMWに与えた影響(ダイムラー・ベンツ社と他メーカーとの関わり
エンジンにこだわるBMW ほか)
第5章 メルセデス・ベンツが受け継ぐ技術、紡ぐ未来(メルセデス・ベンツが描く未来
モータースポーツの歴史 ほか)

出版社
商品紹介

なぜ日本人は、メルセデス・ベンツに魅了されるのか――。自動車誕生のルーツを本拠地シュツットガルトの歴史に探り、真価を繙く。

著者紹介

御堀 直嗣 (ミホリ ナオツグ)  
玉川大学工学部機械工学科(流体力学研究室)卒業。1978年から1979年にかけてFL500レースに参戦。1980年からのFJ1600では1981年に優勝経験がある。1984年よりフリーランスライターに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本EVクラブ副代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)