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普通に生きられない人たち 私たちは人格障害とどうつきあえばいいのか

出版社名 河出書房新社
出版年月 2005年8月
ISBNコード 978-4-309-24350-4
4-309-24350-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 202,12P 19cm

商品内容

要旨

人格障害の時代に私たちはどう生きるべきか?

目次

第1章 「普通」であるとはどういうことなのか
第2章 「普通」でないとはどういうことなのか
第3章 誰もが持ちうる「普通」ではない部分
第4章 なぜ「普通」にしなければならないのか
第5章 「普通」にできない境界性人格障害の人の話し方
第6章 「普通」に生きられない境界性人格障害の人の行動特徴
第7章 「普通」でない人の話し方への対応
第8章 「普通」でない人たちの行動への対応
第9章 境界性人格障害の人とその傾向を持つ人のために

おすすめコメント

普通に生きるってどういうこと?普通にできない人たちはどんな悩みを抱えているの?普通にできないことと普通でないことの違いはどこにあるの?「普通」というターム(用語)で現代日本が抱える問題を析出し、「普通であること」ことと「普通でない」ことの存在意義を示す書。人格障害の時代に私たちはどう生きるべきか?

著者紹介

磯部 潮 (イソベ ウシオ)  
1960年三重県生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。医学博士。臨床心理士。いそべクリニック院長、東京福祉大学教授、日本医療福祉専門学校講師、愛知県教職員組合メンタルヘルス顧問医。専門は、人格障害の精神病理、ひきこもりや不登校などの思春期・青年期の精神病理、身体表現性障害など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)