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呆れる議員特権 信じたくないホントの話

出版社名 河出書房新社
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-309-24386-3
4-309-24386-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

あの一年生議員が、思わず「すげぇ〜!」と声をあげた「議員特権」の数々。国民大多数のまともな感覚からは、大きくかけ離れているといわざるをえない、その「特権」には、いったいどんなものがあるのか?どれほどの金額なのか?そして、国会議員たちは、そうした「特権」を日々いかに享受しているのだろうか?納税者である私たちが、知ってるようで知らない「議員特権」の全容が、いま明かされる。

目次

1 世界に誇る立派な「歳費」に、たっぷりの「手当」もつきます
2 「宿舎」と「オフィス」も完備で懐はちっとも痛みません
3 移動も帰郷も外遊もお国が面倒みてくれます
4 苦労してカネ集めしなくてもこの「資金」があるから大丈夫
5 特権意識を捨てよと言われてもそれはムリな相談です
6 議員の「特権」は、秘書や家族もフルに活用しています

出版社
商品紹介

議員特権には、いったいどんなものがあるのか。小沢一郎の秘書もつとめた著者が、国民の感覚からかけ離れた特権の実態を明かす。

著者紹介

阿部 力也 (アベ リキヤ)  
1963年、福島県生まれ。明治大学法学部卒業。世田谷区議会議員。86年、亀岡高夫衆議院議員の秘書となり、政治世界に第一歩を踏みだす。その後、小沢一郎衆議院議員の秘書をつとめ、国会ならびに国会議員、政党などについて細部にわたり見識を深める。99年、東京・世田谷区議会議員選挙に民主党より立候補し当選、現在、二期目。区議会では、会派「民主党・生活者ネット・社民党世田谷区民連合」の幹事長をつとめる。あわせて東京電力グループの東電不動産(株)総務部に在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)