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韓国の大失策 北の核実験と南の人質化

出版社名 河出書房新社
出版年月 2007年1月
ISBNコード 978-4-309-24404-4
4-309-24404-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 232P 20cm

商品内容

要旨

緊迫する最新朝鮮半島情勢。金大中=廬武鉉政権の対北「宥和政策」を糾弾し、分裂する韓国民の危機的な現状を解く。

目次

序章 北朝鮮のミサイル実験と核実験(七月ミサイル実験の意味を解く
核実験の衝撃―核の人質になった韓国)
第1章 反米から破滅へ暴走する韓国(在韓米軍の撤収
韓国人の反米感情の真相 ほか)
第2章 人質となった韓国と金正日の狙い(北朝鮮の核武装の実態
太陽政策に利用された脱北政治家 ほか)
第3章 韓国はなぜ内政混乱なのか(左右に分裂する韓国民
廬武鉉が大統領になった理由 ほか)
第4章 朝鮮半島に迫る現実的な危機(「現代」会長の謎めいた死
南北の地下報ルートと人質化 ほか)

出版社
商品紹介

北朝鮮のミサイル発射、核実験によって一気に危機的情勢になった東アジア。韓国の盧武鉉政権の失策を徹底して批判し分析した。

著者紹介

李 柱天 (イ ジュチョン)  
1953年、韓国釜山市生まれ。73年、高麗大学史学科入学。韓国近現代史と米現代史を専攻。83年、米テンプル大学とペンシルヴェニア大学院に留学し、冷戦に関する研究を行なう。87年、韓国の円光大学社会学科講師。94年、ジョージタウン大学客員教授。2002年、ミズーリ大学フルブライト教授。円光大学人文学部教授
中根 悠 (ナカネ ユウ)  
1936年、東京生まれ。東京都立大学卒業、東京大学新聞研究所研究生課程修了。出版社勤務の後、98年初頭より韓国の慶熙大学へ2年間留学する。現在、「朝鮮半島」をテーマとする出版プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)