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日本の臓器移植 現役腎移植医のジハード

出版社名 河出書房新社
出版年月 2009年5月
ISBNコード 978-4-309-24478-5
4-309-24478-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 221P 20cm

商品内容

要旨

渡航移植は美談か、脳死はなぜ「人の死」なのか、生体間移植はなぜ許されるのか―。いま解き明かされる移植医療の真髄。

目次

第1章 移植か、透析か
第2章 生体腎移植の実際
第3章 免疫抑制薬の功罪
第4章 病腎移植はなぜいけないのか
第5章 渡航移植を美談で終わらせるな
第6章 脳死をめぐる問題
第7章 ドネーションが生まれるために

出版社
商品紹介

渡航移植は美談か、脳死はなぜ「人の死」なのか、生体間移植はなぜ許されるのか――。いま解き明かされる移植医療の真髄。

おすすめコメント

渡航移植は美談か、脳死はなぜ「人の死」なのか、生体間移植はなぜ許されるのか。和田移植以降の難局を闘い抜き、日本最高の生着率を維持し続ける腎移植医が移植医療の真髄を解き明かす。

著者紹介

相川 厚 (アイカワ アツシ)  
1951年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒業後、同大学泌尿器科、防衛医科大学校泌尿器科勤務で腎移植に興味を持ち、東邦大学医学部腎臓学教室へ。その後イギリス王立リヴァプール大学病院腎移植ユニットに留学、献腎移植、膵腎同時移植の臨床に携わる。91年に東邦大学医学部腎臓学教室講師、05年同教授。この間500例以上の腎移植を手掛ける。臨床のかたわら講演会等移植医療の啓蒙活動に東奔西走、97年からは「世界移植者スポーツ大会」日本チームドクターも務める。日本移植学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)