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本番に強い子に育てるコーチング 個性を活かし、集中力と潜在力をフルに引きだす方法とは

出版社名 河出書房新社
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-309-24536-2
4-309-24536-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

子供の心は弱く、ちょっとした失敗にも傷つきやすい。でも、素直で柔軟なぶん、プラス方向にもすぐ転じる。子供の力を伸ばし、じょうずに引き出してあげるのも、才能を封じ込め、どこかいじけた子にしてしまうのも、親やコーチ、先生…じつは、大人の影響が大なのです。小さな習慣とアドバイスで子供は大きく変わるのです。

目次

1章 さて、あなたのお子さんは?―本番で力を発揮できる子、失敗する子の違いとは
2章 ムリなく、楽しくできる習慣術―この最新メントレ術なら子供は必ず変わります
3章 「ここ一番」に強くなるプログラム―その一瞬に集中し、本来の力を引きだす方法
4章 一生懸命な親ほど、子はしぼむ―タフでのびのびした子に自然に育つコーチング
5章 どんどん向上する子の秘密―アスリートとしてわが子を大成させる心構え
6章 本番にイマイチ弱い子への具体策―こんなとき、親や指導者はどう対処すべきなのか
7章 試験を突破するためのヒント―受験の後も伸びる強くて優しい導き方とは

出版社
商品紹介

負けず嫌いな子と遠慮しがちな子での指導法の違いや叱咤激励の仕方など、本番に強い子になってもらいたい全ての親・指導者必読の書。

おすすめコメント

負けず嫌いな子と、遠慮しがちな子での指導法の違いとは? 練習〜本番までの叱咤激励の仕方……など、ここ一番に強いメンタルを持った子になってもらいたいと願う、全ての親・指導者必読の書!

著者紹介

児玉 光雄 (コダマ ミツオ)  
1947年兵庫県生まれ。鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業後、住友電気工業研究開発本部に勤務。企業派遣でUCLA大学院に学び工学修士号を取得。82年独立し、米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員として選手のデータ分析に従事。帰国後、臨床スポーツ心理学者として、プロ選手のメンタルカウンセラーを務める一方で、イチローやタイガー・ウッズなどの「スポーツ天才学」の研究者としても活躍。また、幼児教育にも力を注ぎ、とくに右脳活性トレーニングの開発に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)