• 本

アナレクタ 2

この日々を歌い交わす 2010

出版社名 河出書房新社
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-309-24553-9
4-309-24553-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 211P 20cm
シリーズ名 アナレクタ

商品内容

要旨

前巻における死と滅亡の徹底的な直視から、藝術と生の絶対的肯定へ。破滅の底の底からなおも響き渡る、俊傑・佐々木中の晴れやかなる朗唱。雑誌等未掲載対談・講演も収録。

目次

小説の言葉、思想の言葉―対談者:保坂和志×佐々木中
日本語ラップという不良音楽―対談者:磯部涼×佐々木中
この日々を歌い交わす
幾冊か選書、何のためでもなく
ところがどっこい旺盛だ。―対談者:古井由吉×佐々木中
敗北する歓び、敗北者たちの歌―対談者:宇多丸×佐々木中
「次の自由」へ向かう―対談者:坂口恭平×佐々木中
歓び、われわれが居ない世界の―“大学の夜”の記録
文学は死なず、革命は生き延びる
ニーチェを搾取し、ビジネス書を売りさばく今の出版界は死すべきか?

出版社
商品紹介

死と滅亡の直視から、藝術と生の絶対的肯定へ。破滅の底の底からなおも響き渡る、俊傑・佐々木中の晴れやかなる朗唱。

著者紹介

佐々木 中 (ササキ アタル)  
1973年青森生。作家、哲学者。東京大学文学部思想文化学科卒業、東京大学大学院人文社会研究系基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。博士(文学)。現在、法政大学非常勤講師。専攻は現代思想、理論宗教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)