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毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

出版社名 河出書房新社
出版年月 2013年10月
ISBNコード 978-4-309-24634-5
4-309-24634-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

「東電OL」、木嶋佳苗、角田美代子、上田美由紀、下村早苗、畠山鈴香…etc彼女たちはなぜ殺し、殺されたのか?女たちが語る“女の殺人事件”。

目次

第1部 東電OLと木嶋佳苗のあいだ(彼女の事件に惹かれた理由
木嶋佳苗と「東電OL」の共通点
女目線で事件を語る ほか)
第2部 女はケアで男を殺す(支配する女―角田美代子
角田のサティアン
脅しの社会 ほか)
第3部 性と女たち(彼女たちは傷ついていたか
性的な居場所
リベンジのその先 ほか)

出版社
商品紹介

なぜ女は殺し、殺されたのか?東電OLから「平成の毒婦」木嶋佳苗まで、頻発する〈女の事件〉を、私たちが徹底的に語り直す。

著者紹介

上野 千鶴子 (ウエノ チズコ)  
1948年、富山県生まれ。社会学者、立命館大学特別招聘教授、東京大学名誉教授。認定NPO法人WAN(ウィメンズアクションネットワーク)理事長。日本における女性学・ジェンダー研究のパイオニア
信田 さよ子 (ノブタ サヨコ)  
1946年、岐阜県生まれ。臨床心理士、原宿カウンセリングセンター所長。アルコール依存症、摂食障害、DV、子ども虐待などを専門とするほか、母娘問題の第一人者
北原 みのり (キタハラ ミノリ)  
1970年、神奈川県生まれ。コラムニスト、女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」代表。時事問題から普遍的テーマまでをジェンター視点で考察した寄稿・連載多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)