• 本

奥さまは愛国

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-309-24649-9
4-309-24649-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

フェミニストと元・在日韓国人三世が、行って、聞いて、考えた愛国の正体。

目次

第1章 2013年5月 花時計(「従軍慰安婦はウソ!」と叫ぶ奥さま達
愛国女性の闘い方)
第2章 排外デモと女たち(真の日本人であるために―30代OL・サヤカと中国
被害者意識を許さない―「そよ風」の演説)
第3章 朝鮮学校で愛国を考える(朝鮮学校と民族の誇り
日教組を攻撃する愛国女性)
第4章 日本に奉仕する女たち(天皇の玄孫と日本女子
日本の母と皇居)
第5章 国は家族なのか?(ウヨク女子と『戦争論』
マイノリティの私と愛国)

出版社
商品紹介

いま日本で、愛国思想を持つ女性が増加している。彼女たちの動機と希望は何か、フェミニストと元・在日韓国人によるルポルタージュ。

著者紹介

北原 みのり (キタハラ ミノリ)  
1970年、神奈川県生まれ。女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」代表。時事問題から普遍的テーマまでをジェンダー視点で考察する
朴 順梨 (パク スニ)  
1973年、群馬県生まれ。元・在日韓国人三世。早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。情報誌編集を経てフリーとなり、「AERA」等で執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)