• 本

日本の正論

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-309-24667-3
4-309-24667-2
税込価格 836円
頁数・縦 267P 18cm

商品内容

要旨

「和を以て貴しとなす憲法を作ろう」「アメリカに占領されて、まだよかった」「「反日」の虚構は日本の美点で崩すべし」…外国に媚びず、日本至上主義もまたとらない。グローバル化する世界で生きざるを得ない今、日本人はいかに振る舞うべきか。国際的に活躍する比較文化史の大家が縦横に語る、刺激的な知見に満ちた時事評論。

目次

第1章 複眼で観察し、物事を見分けよ(歴史の真実を見分ける「眼識」
「知」を輸出した自己本位の学者 ほか)
第2章 素直に自国を愛する子供を育てたい(日本の命はまた、あらたまる
中国の軍事大国化と「尊毛攘夷」 ほか)
第3章 グローバル化する世界で生きる(ゲーテが三大詩人から落ちたわけ
羽仁五郎をもてはやしたあの時代 ほか)
第4章 日本人は毅然と自己主張せよ(明治の大歌人、明治天皇
日中関係と独仏関係の違いを心得ぬ人たち ほか)

出版社
商品紹介

外国に媚びず、日本至上主義もまたとらない。ベストセラー『日本人に生まれて、まあよかった』の著者が贈る日本人への提言。

著者紹介

平川 祐弘 (ヒラカワ スケヒロ)  
1931年、東京生まれ。比較文化史家。東京大学名誉教授。フランス・イタリア・ドイツに留学し、北米・中国・台湾などで教壇に立つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)