戦争と一人の作家 坂口安吾論
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2016年2月 |
ISBNコード |
978-4-309-24750-2
(4-309-24750-4) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 285P 19cm |
商品内容
要旨 |
君はもう堕落している。「戯作」を求めた作家・坂口安吾はなぜ特攻を賛美したのか―?あらゆる安吾論を無に帰しながら“現在”を撃つ、かつてない思想の雷撃。「爆心地の無神論者―『はだしのゲン』が肯うもの」収録。 |
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目次 |
戦争と一人の作家―坂口安吾論(ファルスの定義 |
おすすめコメント
安吾を徹底的に読み直すことでその限界をあきらかにしながら、あらゆる安吾論を葬りさり、文学と思想の本質にせまる決定的な論考。