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オリーブの丘へ続くシリアの小道で ふるさとを失った難民たちの日々

出版社名 河出書房新社
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-309-24755-7
4-309-24755-5
税込価格 2,090円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

シリアに滞在した日本人フォトグラファーのドキュメント。

目次

プロローグ(シリアとの出合い
内戦のはじまり ほか)
第1章 太陽と砂の輝くふるさと(沙漠に生きる一家
ラクダを追って)
第2章 戦火の足音のなかで(内戦下のダマスカスに立って
ムスタファの夢 ほか)
第3章 難民キャンプの女性たち(ザータリ難民キャンプへ
フセイン一家、それぞれの決断 ほか)
第4章 国境の街に生きる(国境の街レイハンル
ふるさとを離れて ほか)

おすすめコメント

2011年から2015年にかけての激変の中、難民になったシリア人の日常や子どもたちの暮らしぶりなどを写真とともにとらえる。

著者紹介

小松 由佳 (コマツ ユカ)  
フォトグラフィー。1982年、秋田県生まれ。2006年、“世界で最も困難な山”と称される世界第2の高峰K2(8611m/パキスタン)に日本人女性として初めて登頂をはたす。植村直己冒険賞受賞(2006年)、秋田県民栄誉章受章(2006年)。2008年からシリアでの撮影をはじめ、内戦前から現在までの人々の暮らしを取材。シリア難民の今を伝える活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)