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親子で乗り越える思春期のADHD 人間関係、性意識、自我の確立、社会への適応……安心して思春期を過ごすために 思春期ならではのADHDの特性がよく分かり親子で不安を解消!

出版社名 河出書房新社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-309-24759-5
4-309-24759-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 111P 26cm

商品内容

要旨

人間関係、性意識、自我の確立、社会への適応…安心して思春期を過ごすために。思春期は、ただでさえ大きな変化が訪れる時期。生きづらさが増すADHDの子どもへの対応策を臨床の第一人者が教えます!子どもと一緒に親も育ちあう一冊です!

目次

第1章 これだけは知っておきたい基礎知識―ADHDとは、こんな障害
第2章 発達障害はなぜ起こる?
第3章 ADHDの子どもが抱える思春期の悩み
第4章 どうする?ADHDの子の進学・進路
第5章 ADHDの診断と対処法
第6章 診察室から見た思春期のADHD―ドクター宮尾のカルテから
第7章 家庭と学校でできるADHDのサポート

おすすめコメント

コミュニケーションを取ることが難しい発達障がいの子ども、中でも早期発見、早期対応が必要なADHDに絞って解説する。

著者紹介

宮尾 益知 (ミヤオ マストモ)  
東京生まれ。徳島大学医学部卒業、東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)