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日本の死に至る病アベノミクスの罪と罰

出版社名 河出書房新社
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-309-24779-3
4-309-24779-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 188P 20cm

商品内容

要旨

アベノミクスを全方位から完全解体する!いま最も精力的なジャーナリストが、経済を知り尽くした様々な立場の賢人とともに、アベノミクスという病の破滅的な作用を告発する。軍備強化路線と連動したその恐るべき狙いを暴き、来たるべき恐怖のシナリオと向き合う。公正な分配と社会保障を実現する、今とはまったく異なる未来のために。アベノミクス批判の決定版。

目次

第1章 日銀出身者から見た罪と罰―大塚耕平参院議員に聞く
第2章 マーケット出身政治家から見た罪と罰―藤巻健史、大久保勉両参院議員に聞く
第3章 アカデミズムから見た罪と罰―吉川洋、森信茂樹氏に聞く
第4章 元祖アベノミクス批判者から見た罪と罰―伊東光晴氏に聞く
第5章 政界長老から見た罪と罰1―小沢一郎、不破哲三氏に聞く
第6章 政界長老から見た罪と罰2―山崎拓、藤井裕久氏に聞く
第7章 日本病から見た罪と罰―金子勝慶大教授に聞く
第8章 経済賢者から見た罪と罰―長妻昭、丹羽宇一郎氏、財政通議員に聞く
第9章 政治記者から見た病、そして罪と罰

おすすめコメント

伊東光晴、金子勝、吉川洋などさまざまな論者によるアベノミクス分析から、その現在と未来をさぐるアベノミクス批判の決定版。

著者紹介

倉重 篤郎 (クラシゲ アツロウ)  
1953年東京都生まれ。毎日新聞論説室専門編集委員。1978年東京大学卒業、毎日新聞社入社、東京本社整理部、政治部、経済部、千葉支局長、政治部長、編集局次長、論説委員長などを経て、2013年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)