• 本

ハーフ・ブリード

出版社名 河出書房新社
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-309-24830-1
4-309-24830-6
税込価格 4,104円
頁数・縦 365P 20cm

商品内容

要旨

始原的レイプにはじまる混血児たちの物語…。

目次

赤と黒の十字路
蛇と黒曜石の物語
雑種あるいはKの交差点
アルトゥーロ、砂漠の吐息
流れよ川、歌えよギタレーロ
風と炎のある風景
反転‐人類学の呪術師
ヤマの漂泊者
国境の詩篇
砂漠と監獄
峡谷へ
水で書かれた父と母の歌

おすすめコメント

混血児=ハーフ・ブリードこそ世界の根源であり可能性なのだ。思想と文学の先導者がその半生と果てなき旅のすべてを賭けて描く世界の再生のための壮烈にして壮麗な混血をめぐる物語

著者紹介

今福 龍太 (イマフク リュウタ)  
文化人類学者・批評家。1955年東京に生まれ、湘南の海辺で育つ。1982年からメキシコに滞在し、インディオ・プレペチャ族やコーラ族のもとで人類学的調査に従事しつつ、クレオール的混淆文化の洗礼を受ける。84年からはテキサス州オースティンに住み、テキサス大学大学院でメキシコ民俗研究の泰斗アメリコ・パレーデスに師事。学問研究の傍ら、メキシコ・アメリカ南西部・カリブ海・ブラジルなどを彷徨。その後、国内外の大学で教鞭をとりつつ、2002年より“奄美自由大学”を創設し主宰する。2017年『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(みすず書房)により第68回読売文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)