非唯物論 オブジェクトと社会理論
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2019年3月 |
ISBNコード |
978-4-309-24901-8
(4-309-24901-9) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 202,8P 20cm |
商品内容
要旨 |
対象(オブジェクト)は非関係によって知られ、共生は非相互的、非対称的である―アクター‐ネットワーク論や新たな唯物論との対決を通して、オブジェクト指向存在論の核心を「非唯物論」としてあきらかにし、オブジェクトとしての東インド会社の考察によってその社会・歴史への応用をしめしたハーマン自身によるハーマン入門。 |
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目次 |
第1部(オブジェクトとアクター |
おすすめコメント
世界において変化は間欠的であり、安定こそ標準なのだ。オブジェクト指向存在論をかかげてこれまでの哲学の根底をゆるがすハーマンがその思想の核心を凝縮させたマニフェスト的著作。