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宗教とは何ぞや

出版社名 河出書房新社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-309-24982-7
4-309-24982-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 216P 20cm

商品内容

要旨

禅の大智識・仏教学の泰斗が説く「宗教入門」。

目次

宗教入門
宗教について
少し「宗教」を説く
宗教とは何ぞや
宗教と宗教でないもの
宗教経験の様式四つ
宗教的経験
宗教と社会
宗教の生活
老人と宗教
貧乏人と宗教
宗教と奇跡
科学と宗教
民族と宗教
宗教と平和との関係
宗教は現代をどう救うか
現代人と宗教―無意識層に働きかけるもの

出版社・メーカーコメント

鈴木大拙生誕150年記念文集。戦前に、そして戦後に、長いスパンで書き、また語った大哲の、初めてまとまった「宗教とは何か」。現代人のための宗教入門の手引き。

著者紹介

鈴木 大拙 (スズキ ダイセツ)  
1870年、石川県金沢市生まれ。仏教学者。東京帝国大学選科在学中に、鎌倉・円覚寺で参禅に没頭。禅に関する著作を英語でも執筆し、日本の禅文化を広く海外に紹介した。コロンビア大学で大谷大学などで教鞭を執る。ヨーロッパ神秘思想の紹介にも寄与した。1966年逝去。文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)