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時代の異端者たち

出版社名 河出書房新社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-309-24996-4
4-309-24996-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 289P 19cm

商品内容

要旨

コロナ禍にさらに歪み、醜態をさらす政治。いまこそ、時代のなかで「異端者」たらざるを得なくなった人たちとともに、社会やメディアや芸術について、本質的なことを考えよう。『熱風』連載対談、待望の単行本化。

目次

第1章 翁長雄志―それでもめげないことに沖縄が生きる価値がある
第2章 美輪明宏―無知で傲慢な政治から、平和で知的な文化へ
第3章 木谷明―反骨の司法人の証言録
第4章 武田砂鉄―袋小路の活字メディアで抗う方法
第5章 白川優子―とにかく戦争をとめなければと痛感しました
第6章 河野洋平―植民地支配をした過去はなくならない
第7章 北丸雄二―性的少数者が「公的領域」に踏み出すとき
第8章 半田滋―なぜ日本の防衛はアメリカの言いなりなのか
第9章 平嶋彰英―人事で支配する強権政治

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出版社・メーカーコメント

『時代の抵抗者たち』に続く「熱風」連載の対話撰。いま最も戦闘的なジャーナリスト・青木理が各界の論客たちともにこの国がなぜこうなってしまったかを考え、明日をさぐる。

著者紹介

青木 理 (アオキ オサム)  
1966年生まれ。共同通信記者を経て、フリーのジャーナリスト、ノンフィクション作家。緻密な取材と深い洞察によって時代の深層に肉薄する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)