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ぼくは、ディスレクシア 読み書きが困難な学習障害(LD)の息子と母の成長物語

出版社名 河出書房新社
出版年月 2005年9月
ISBNコード 978-4-309-25198-1
4-309-25198-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 329P 20cm

商品内容

要旨

医学博士でもある、著者の息子デヴィッドは学習障害(LD)の一つである「ディスレクシア(読み書き困難)」と診断された!アインシュタイン、トム・クルーズもまた、同じ障害を抱えていたという。障害をもつ子と母、ふたりの長い旅。息子と共に格闘しながら歩んだ日々を母のゆたかな感性で綴った感動のドキュメント。

目次

第1部 風が変わり始める―何かがおかしい、だが何が?
第2部 ここはカンザスではないらしい―最初の反応
第3部 黄色いレンガの道を行く―助けが現れる
第4部 カンザスからの手紙
第5部 エメラルド・シティへ―旅は続く
第6部 色が違う馬―ディスレクシアと発達とアイデンティティ
第7部 西の魔女のホウキをもっておいで
第8部 わたしについて言ってごらん。わが家ほどいいところはない。わが家ほどいいところはない。
第9部 追加

出版社
商品紹介

読み書きが困難な学習障害の1つ、ディスレクシア(失読症)を持つ息子の成長を、母の視点と学者の視点で描いた感動のドキュメント。

著者紹介

ワインスタイン,リサ (ワインスタイン,リサ)   Weinstein,Lissa
医学博士。ニューヨーク市立大学及び大学院の臨床心理学博士課程の准教授。ニューヨーク心理分析研究所を卒業。現在パセラ親子センターの副理事を務め、マウント・サイナイ医科大学付属病院とコロンビア内科外科病院に勤務。臨床心理学者として二十年以上の経験があり、科学雑誌に発達心理学について多くの論文を書き、また多くの本の執筆に協力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)