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私が発達障害とわかったら読む本 お母さんの“疲れ”はASDやADHDが原因かもしれない “母”の元気は、家族みんなの“元気”になります

出版社名 河出書房新社
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-309-25462-3
4-309-25462-4
税込価格 1,892円
頁数・縦 111P 26cm

商品内容

要旨

ママ友と上手に会話することができない。夫との会話が気まずい…、物事に一生懸命取り組むASDのお母さんは、疲れをためることがあります。ADHDのお母さんは同じ失敗を繰り返すことがあります。気分がすぐれないお母さんが自分の特性を理解して、毎日を楽に暮らせるための方法がわかります。子どもや夫が楽しく過ごせるように。

目次

第1章 女性の発達障害の基礎知識
第2章 発達障害のある女性と「夫」との間で起きる困りごと
第3章 発達障害のあるお母さんと「子ども」との間で起きる困りごと
第4章 発達障害のあるお母さんと「社会」との間で起きる困りごと
第5章 発達障害のあるお母さん自身が困っていること
第6章 自分の特性を知って、さまざまな課題を改善しよう

出版社・メーカーコメント

子どもとの接し方、親同士のコミュニティ、学校との関わり方、夫との関係……「お母さん」の生きづらさや疲れは、ADHDやASDのせいだった!具体的な解決方法をイラスト図解で紹介。

著者紹介

宮尾 益知 (ミヤオ マストモ)  
東京生まれ。徳島大学医学部卒業。東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富
滝口 のぞみ (タキグチ ノゾミ)  
東京生まれ。青山学院大学卒、白百合女子大学大学院博士課程修了、博士(心理学)。帝京平成大学大学院准教授を経て、現在青山こころの相談室代表。青山学院大学非常勤講師。臨床心理士、公認心理師。専門は夫婦関係および発達障害で、現在、主に成人の発達障害とそのパートナーを対象としたカウンセリングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)