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茶の湯のものづくりと世界のわざ 千家十職×みんぱく

出版社名 河出書房新社
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-309-25522-4
4-309-25522-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 201P 26cm

商品内容

要旨

千家十職とは、千利休以来の歴史をもつ茶の湯道具制作にたずさわる十の職家。日本の美を代表する千家十職が、世界の諸民族の作り出す根源美との出会いから、新しい作品を作った。千家十職歴代の逸品の数々を紹介するとともに、伝統の目が選んだみんぱくの収蔵資料、手から生まれる諸民族の多様な道具を一挙公開。

目次

1 千家十職が挑む(十二代奥村吉兵衛の創造 未知なる紙への挑戦
十三代黒田正玄の創造 竹に添い、竹を極める ほか)
2 千家十職の技の系譜(千利休における好み道具の成立
千家十職の歴史と特質 ほか)
3 世界の手仕事をもとめて(世界のものづくり―創造のキッカケを動詞で試みる
叩く ほか)
4 比較の視点(千家十職の特徴
ミャンマーのパンセミョ(花十種))

出版社
商品紹介

みんぱくの資料にひらめきを得て、茶道具を制作してきた千家十職の作り出した道具。また、各家の茶道具、世界の民族の生活用具を紹介。