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ブラック・マシン・ミュージック ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ

出版社名 河出書房新社
出版年月 2001年8月
ISBNコード 978-4-309-26494-3
4-309-26494-8
税込価格 4,070円
頁数・縦 479,21P 20cm
シリーズ名 ブラック・マシン・ミュージック

商品内容

目次

第1章 女王たちのアンダーグラウンド―DJカルチャー誕生
第2章 混乱の国―一九八〇年代のシカゴ・ハウス
第3章 ブラック・サイエンス・フィクション―デトロイト・ブラックとPファンク
第4章 デトロイト音楽研究所―デトロイト・テクノの始動
第5章 メッセージ・トゥ・ザ・メジャース―アンダーグラウンド・レジスタンス
第6章 真夜中のソウル―ドレクシア、ムーディーマン、そしてURふたたび

出版社
商品紹介

ディスコ以降のブラックミュージックの歴史。黒人とアメリカ社会の変容をふまえつつ、デトロイト・テクノの現在までを辿る。

おすすめコメント

「この渾身の大作は、クラブ・カルチャー、クラブ・ミュージック、現代の黒人音楽に関心を持つ人間にとって今後、必携の書となることは間違いない。」(『文藝』酒井隆史氏評より) ディスコ・ハウス・テクノ・・・アンダーグラウンドで生きるひとたちの自由と快楽と、絶望と希望をめぐる物語。

著者紹介

野田 努 (ノダ ツトム)  
1963年7月28日静岡県静岡市七間町の歓楽街に生まれる。1991年に編著『電気グルーヴの俺のカラダの筋肉はどれをとっても機械だぜ』、1992年に共編著『クラブ・ミュージックの文化誌』、1993年に石野卓球との共著『テクノボン』(以上すべて宝島社、現在すべて絶版)、1995年1月から2000年の11月まで雑誌『ele‐king』を編集(現在休刊)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)