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ヒップホップ・ジャパン

出版社名 河出書房新社
出版年月 2003年10月
ISBNコード 978-4-309-26690-9
4-309-26690-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 245P 20cm

商品内容

要旨

ECD、ニップス、シンゴ02、向井秀徳、彼らの言葉は尖っている、胸にささる。日本でヒップホップをやるというのはどういうことなのか。

目次

ラップ語を発明する―ECDの訛り
闘う相手は何処にいる?―ニップス、リリックの謎
戦時下の手紙―シンゴ02との往復書簡
ガーリッシュな魂―向井秀徳と「妄想都市」

おすすめコメント

ECD、ニップス、シンゴ02、向井秀徳・・・彼らの言葉は尖っている、胸にささる!ここで取上げた人々のリリックは、たとえば100年経って、日本という国がまだあって、ラップやロックンロールの歌詞を問うようなことがあれば、確実に問題として残っている、そういうリリックだ・・・。

著者紹介

陣野 俊史 (ジンノ トシフミ)  
1961年長崎県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。批評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)