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世の中ついでに生きてたい

出版社名 河出書房新社
出版年月 2005年9月
ISBNコード 978-4-309-26851-4
4-309-26851-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 224P 20cm

商品内容

要旨

座談の名人でもあった志ん朝師匠の選りすぐりの名調子。落語の話、芸談、そして、父志ん生の思い出などなど。

目次

僕ら、廓を知らなくとも廓話はできる(山藤章二と)
最後まで高座に燃やした志ん生の執念(金原亭馬生・結城昌治と)
“普通の人”の感覚でないといい仕事はできない…(池波正太郎と)
日本語って、混乱しているようでも実に生命力に溢れている(池田弥三郎と)
世の中ついでに生きてたい(結城昌治と)
芸を語る 父を語る(中村勘九郎(現・勘三郎)と)
笑いと想像力(荻野アンナと)
落語も人物を描かなきゃ…(江國滋と)
待ってました。イヨォッ!(中村江里子と)
親父は親父、芸は一代。(林家こぶ平(現・正蔵)と)

出版社
商品紹介

先年亡くなった、志ん朝師匠の対談集。自分の落語・芸談・父志ん生のことなど。兄・馬生、山藤章二、江國滋…他落語通の皆さん達。

著者紹介

古今亭 志ん朝 (ココンテイ シンチョウ)  
1938年、東京生まれ。落語家。古今亭志ん生の次男(長男は金原亭馬生)。1957年入門、1962年に真打昇進し、三代目古今亭志ん朝を襲名。2001年、死去。俳優活動でも知られた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)