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日々の器

出版社名 河出書房新社
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-309-27060-9
4-309-27060-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 95P 26cm

商品内容

要旨

土の器でごはんを食べる、ただそれだけのことが、人のこころを癒すこともある。かけがえのない日々の食卓に、素朴で美しく作り手の思いが伝わる器。こよなく器を愛する著者が贈る、器との出合い方、付き合い方。

目次

第1章 ごはんの器(めし碗―美しく素朴なもの
鉢―おおらかに料理を受け止める ほか)
第2章 器を愛する(ひとつの幸福
台所の背中 ほか)
第3章 時を経た器(村木雄児さんの粉引き小皿
村木雄児さんの三島皿 ほか)
第4章 うつわびとを訪ねて(横山拓也―風景のなかに自ずと然る
尾形アツシ―土を知り、土と向き合う ほか)
器を使い、食べるを伝える(東京で食にかかわる者として―明峯牧夫さん(西荻窪・たべごと屋のらぼう)
一汁一菜にこめるもの―イチカワヨウスケさん(鎌倉・なると屋+典座))

出版社
商品紹介

日々の食卓に作り手の思いの伝わる器を使ってほしいと、多くの器展を手がける著者が器との出合い方、付き合い方を写真と共に紹介。

おすすめコメント

日々の食卓に、作り手の思いの伝わる素朴で美しい器を使ってほしいと、毎年全国で多くの器展を手がける著者が、器との出合い方、付き合い方を写真とともに紹介。活躍中の器作家や、器にこだわる人気店の料理人たちも紹介する。

著者紹介

祥見 知生 (ショウケン トモオ)  
北海道生まれ。鎌倉在住。こどものうつわ展、ごはんのうつわ展など、テーマ性のある展覧会を各地で開く。2005年『うつわ日和。』(ラトルズ)を出版。以来、自然光で写した写真とともに独自のスタイルで本を作る。うつわ祥見・祥見知生編集室主宰。日記「器と本と旅と。」を更新中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)