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ゼロ年代の音楽 ビッチフォーク編

出版社名 河出書房新社
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-309-27228-3
4-309-27228-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 191P 20cm
シリーズ名 ゼロ年代の音楽

商品内容

要旨

ビッチとは何者か?女とポップ・ミュージックの抵抗をめぐる冒険。

目次

そんなビッチ殺っちまえよ―本書はいかにして生まれたか
もうひとつの、しかし極めて重要な物語―ボヘミアン・ガールの系譜
私たちの革命―ライオット・ガールというムーヴメント
強きもの、汝の名は弱さ―ジンライムのお月さまは「ひどい乗り方」を許していたんだ
ノー・ウーマン、ノー・クライム―ヒップホップ文化に見る性について
ビッチの領分―ミソジニー論争への一考察
Bガールの逆襲―Return of the B‐GIRL
コギャルの出て来た日―消費社会がもたらす女性の変化
戸川純、インタヴュー―たぶん、女にしか書けないことを、と思ったんじゃないかな。「バーバラ」にしても女にしか出来ないことと思った。
安室奈美恵はいつ死んだのだろう
BITCHFORK DISK REVIEW CLASSIC 1955−1999
BITCHFORK DISK REVIEW 00’S 2000−2010
律はビッチ!

出版社
商品紹介

“ビッチ”の出現に象徴される音楽と時代をさまざまな視野から考察する「ゼロ年代の音楽」待望の第2弾。椎名林檎、戸川純他も登場。

著者紹介

野田 努 (ノダ ツトム)  
静岡市生まれ。ele‐king編集長
三田 格 (ミタ イタル)  
1961年LA生まれ。ライターなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)