• 本

音楽が降りてくる

出版社名 河出書房新社
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-309-27279-5
4-309-27279-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 350P 20cm

商品内容

要旨

音楽の芯を考えてみたら、こんなに言葉があふれ出た―ジャンルの垣根を跳び越えて綴られた、森羅万象のライナーノーツ。

目次

福は内(日本語はロックにのるか―日本語のロックvs英語のロック
ロックとは?の自問自答の中でまさぐった“ニュー”―日本のニューロック
洋楽好きだからこそなしえた発想と実践―はっぴいえんど
内なる響きを求める旅人―細野晴臣
“自分のことば”で歌い続ける―遠藤賢司『niyago』ライナーノーツ ほか)
鬼は外(What is JAZZ?―ジャズ・1
ジャズ寓話も生まれた―ジャズ・2
土星からの使者が奏でた天空の音楽―サン・ラー
新たなる“衝突と即興”を求めて―ジャズとの共振から生み出されたロック
永久現役―『俺がJBだ!ジェームズ・ブラウン自叙伝』解説 ほか)

出版社
商品紹介

ロック、歌謡曲、ファンク、現代音楽……全ジャンル型批評を続ける音楽評論家・湯浅学による、初の本格評論集。耳の呪縛を解放せよ。

著者紹介

湯浅 学 (ユアサ マナブ)  
1957年神奈川県横浜生まれ。音楽批評家。「幻の名盤解放同盟」常務。バンド「湯浅湾」リーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)