• 本

音楽を迎えにゆく

出版社名 河出書房新社
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-309-27302-0
4-309-27302-5
税込価格 3,080円
頁数・縦 360P 20cm

商品内容

要旨

あらゆるところに音楽が。耳の心を開く旅路に空気の震えが言葉に変わる。ライナーノーツの桃源郷。音楽批評家・湯浅学本格評論集、再び。

目次

耳の心(耳の心、心の耳
よるをやぶる ことばでやぶく―Phew
骨音と肉音―赤痢 ほか)
空の技(抵抗の音楽史―レコード倫理とはなにか
見てみろよ、あんたの足もとを。―フランク・ザッパライナーノーツ
アメリカで生きることの息苦しさ―ハンク・ロバーツ ほか)
音のからだ(悪い音のおしえ
邦題という闘いの伝統美
民謡とエチオピアの関係の不思議 ほか)

出版社
商品紹介

『音楽が降りてくる』から半年――音楽批評家・湯浅学氏渾身の批評集が再び。当代最高と言われる音楽批評の仕事、ここにまとまる。

著者紹介

湯浅 学 (ユアサ マナブ)  
1957年神奈川県横浜生まれ。音楽批評家。「幻の名盤解放同盟」常務。バンド「湯浅湾」リーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)