• 本

山口冨士夫天国のひまつぶし

出版社名 河出書房新社
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-309-27451-5
4-309-27451-X
税込価格 2,530円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

ザ・ダイナマイツ、村八分、タンブリングス、ティアドロップス―そこに山口冨士夫がいた!!比類なき速度と熱量で六〇年以降の音楽史を疾駆した全身音楽家を小説家、批評家、関係者たちの言葉が描き出すトリビュートブック!!

目次

第1章 60S〜70S(インタヴュー 吉田博―あいつは練習の鬼だった
花村萬月―一九七三・五・五 ほか)
第2章 RECOLLECTIONS(Char―音がその人になって、ギターからというよりその人から出て来る人
鮎川誠&シーナ―ロケッツにとまったエンジェル ほか)
第3章 POST 80S(湯浅学―ただそれだけのこと
若林盛亮―誰のものでもない自分のもの ほか)
第4章 WORKS‐SELECTED DISCOGRAPHY(ザ・ダイナマイツ―サミー前田
村八分―小野島大 ほか)
再録 山口冨士夫インタヴュー

出版社
商品紹介

衝撃的な死によってその劇的な生涯を閉じた山口冨士夫。戦後日本でしか生まれ得なかったロック・バンド「村八分」のすべて。

著者紹介

松村 正人 (マツムラ マサト)  
1972年、奄美生まれ。雑誌『Tokion』『STUDIO VOICE』編集長を経て、現在季刊誌『ele‐king』編集長。ロックバンド、湯浅湾のベーシスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)