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代打の神様 ただひと振りに生きる

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-309-27551-2
4-309-27551-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

「流れを読み、はまる。」「初球から思い切っていく。」「一撃で決める。」「挽回のチャンスは二度とない。」という四つの心構えが「陰の四番打者」代打の鉄則である。高井保弘、平田薫、桧山進次郎ら、セ・パ両リーグの各時代の「代打の神様」10人の生き様を追う傑作ノンフィクション。

目次

桧山進次郎―代打の神様がバットを置くとき
高井保弘―世界一の代打本塁打王
八木裕―元祖・虎の代打の神様
広永益隆―メモリアル男
平田薫―恐怖の“左殺し”
秦真司―ツバメの最強代打男
町田公二郎―最後までレギュラーを
石井義人―戦力外通告の果てに
竹之内雅史―サムライ「死球王」の代打の極意
麻生実男―代打一号

出版社
商品紹介

流れを読む、初球から行く、一発で決める、挽回はできない、代打の神髄。高井保弘から桧山進次郎に至る代打列伝ベスト10。

著者紹介

澤宮 優 (サワミヤ ユウ)  
1964年、熊本県生まれ。ノンフィクション作家。青山学院大学文学部卒業、早稲田大学第二文学部卒業。陰で懸命に生きる人物をモチーフに、スポーツから文学、歴史まで幅広い分野で執筆。2003年1月に刊行された『巨人軍最強の捕手』で、第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)