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アトリエ会議

出版社名 河出書房新社
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-309-27667-0
4-309-27667-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 242P 20cm

商品内容

要旨

アトリエの空気に導かれ、画家と作家のおしゃべりは溢れ出し私たちはいつしか“創造”の秘密に出会う。“奇蹟の時間”へようこそ。

目次

一日目 二〇一五年二月二十日 子どもと猫と空気のはなし
二日目 二〇一五年四月二十四日 椅子とアングラとアホのはなし
二日目 アフタートーク 野菜と嘘とマティスのはなし
三日目 二〇一五年七月三日 音楽とUFOと運命のはなし
三日目 アフタートーク お茶と脳と文学のはなし
四日目 二〇一五年九月三日 鯛焼となまくら四つと代表作のはなし

おすすめコメント

芸術の巨人にして現代最高峰の画家・横尾忠則。今なお最前線を走る彼の創造の秘密とは!?最高の聞き手に導かれ奇跡の時間が始まる。

著者紹介

横尾 忠則 (ヨコオ タダノリ)  
1936年、兵庫県生まれ。美術家。国際的に高い評価を得ている。95年に毎日芸術賞、2001年に紫綬褒章、06年に日本文化デザイン大賞、08年に小説『ぶるうらんど』で泉鏡花文学賞、11年に旭日小綬章、同年度朝日賞、15年に高松宮殿下記念世界文化賞など、受賞・受章多数。12年、神戸に横尾忠則現代美術館開館。13年、香川県豊島に「豊島横尾館」開館
保坂 和志 (ホサカ カズシ)  
1956年、山梨県生まれ。小説家。早稲田大学政治経済学部卒業。93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、95年「この人の閾」で芥川賞、97年『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞と平林たい子文学賞、2013年『未明の闘争』で野間文芸賞を受賞
磯崎 憲一郎 (イソザキ ケンイチロウ)  
1965年、千葉県生まれ。小説家。早稲田大学商学部卒業。2007年「肝心の子供」で文藝賞を受賞してデビュー。09年「終の住処」で芥川賞、11年『赤の他人の瓜二つ』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、13年『往古来今』で泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)