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口にしてはいけない発がん性添加物 最新データが警告する! 「危険な食べもの」は簡単に見分けられる

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-309-28760-7
4-309-28760-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 190P 19cm

商品内容

要旨

日本人に多い大腸がん、胃がん。その原因として食品から発がん物質を摂っていることが疑われる。じっさい近年も、発がん性を示すデータが明らかになっている添加物が多数挙げられている。では、危険な添加物をふくむ食品を避け、安全な食品を選ぶにはどうしたらよいのか。その具体的なポイントをわかりやすく解説!

目次

1章 ハム・ソーセージの危ない添加物―亜硝酸Na
2章 明太子・たらこの危ない添加物―亜硝酸Na・タール色素
3章 ドリンク剤の危ない添加物―安息香酸Na
4章 ワインの危ない添加物―亜硫酸塩
5章 ガム、ハミガキの危ない添加物―酢酸ビニル・サッカリンNa
6章 輸入かんきつ類の危ない添加物―OPP・OPP‐Na・TBZほか
7章 ゼロカロリー飲料の危ない添加物―アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK
8章 がんを予防する生活習慣の知恵

おすすめコメント

近年、加工食品に含まれる添加物の発がん性のデータが新たに明らかになっている。がんの大部分を占める胃がんと大腸がんを防ぐための、危険な添加物を含む食品と、その避け方を解説する。

著者紹介

渡辺 雄二 (ワタナベ ユウジ)  
1954年、栃木県宇都宮市生まれ。千葉大学工学部合成化学科卒業。消費生活問題紙の記者をへて、1982年にフリーの科学ジャーナリストとなる。食品・環境・医療・バイオテクノロジーなどの諸問題を消費者の視点で提起し続け、雑誌や新聞に精力的に執筆。とりわけ食品添加物、合成洗剤、遺伝子組み換え食品に造詣が深く、全国各地で講演もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)