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吉田都 永遠のプリンシパル

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-309-29042-3
4-309-29042-6
税込価格 3,465円
頁数・縦 127P 23cm

商品内容

要旨

日本が生んだ世界のプリマが、トウシューズを脱ぐ。輝かしいキャリアを1冊で振り返る豪華メモリアルブック。35年分の秘蔵フォト満載!愛するレパートリー15作品に込めた思い、貴重なバックステージ、寄稿…ここでしか見られない/読めない、貴重な写真と言葉の数々。

目次

トウシューズを脱ぐ日、そして新たなチャレンジ
私の愛するレパートリー15
Special Messages
吉田都の舞台ができるまで Miyako’s Backstage
ロイヤル・スタイルと日本的な美徳の結合―吉田都の舞踊と人物(海野敏)
Many Thanks かけがえのない人たち―
Essay 同級生、パートナー、友人、そし同志である都(ケヴィン・オヘア)
バイオグラフィー

おすすめコメント

世界に愛されたプリマがトウシューズを脱ぐ  その輝かしいキャリアを、多くの秘蔵フォトと、本人の言葉、寄稿で振り返る。愛するレパートリー紹介、貴重な舞台裏など、ファン垂涎の一冊。

著者紹介

吉田 都 (ヨシダ ミヤコ)  
東京都生まれ。9歳でバレエを始める。1983年、ローザンヌ国際バレエコンクールでローザンヌ賞を受賞、英国ロイヤル・バレエスクールに留学。84年、サドラーズウェルズ・ロイヤル・バレエ団(現バーミンガム・ロイヤル・バレエ団)に入団、88年、プリンシパルに昇格。95年、英国ロイヤル・バレエ団にプリンシパルとして移籍、以後2010年に退団するまで、数多くの舞台で主役を務める。確かなテクニックと音楽性、叙情溢れる豊かな表現力は“ロイヤルの至宝”と称され、22年間にわたり、最高位であるプリンシパルとして世界の頂点を極めた。その後はフリーランスのバレリーナとして舞台に立ち続ける傍ら、後進の育成にも力を注いできたが、20年の新国立劇場・舞踊部門芸術監督就任を前に、19年夏に現役引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)