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日中戦争の全貌

河出文庫 た22−6

出版社名 河出書房新社
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-309-40858-3
4-309-40858-3
税込価格 858円
頁数・縦 353P 15cm
シリーズ名 日中戦争の全貌

商品内容

要旨

兵力三百万を投入し、大陸全域を戦場にして通算三千日も泥沼の戦いを続けた日中戦争の全貌を詳細に追った決定版。盧溝橋事件、上海事変から、南京、武漢、広東の攻略へと際限なく進軍する日本の間違いはどこにあったのか、そして、前線では何が起こっていたのか。太平洋戦域のもう片方での戦争を知るための最適な入門書。

目次

序章 日中戦争はなぜ起こったのか
第1章 盧溝橋事件から全面戦争へ
第2章 上海事変と戦線の拡大
第3章 日本軍の「北支五省」席巻
第4章 南京を攻略
第5章 徐州作戦―隴海線沿線を占領
第6章 武漢攻略と広東攻略
第7章 長期持久戦略と占領地の拡大
第8章 一九四〇年の戦い
第9章 一九四一年の戦い
第10章 太平洋戦争下の日中戦争

著者紹介

森山 康平 (モリヤマ コウヘイ)  
1942年、中国の奉天(現・瀋陽)生まれ。週刊誌・月刊誌の記者を経て、大平洋戦争研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)