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裁判狂事件簿 驚異の法廷★傍聴記

河出文庫 あ15−2

出版社名 河出書房新社
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-309-41020-3
4-309-41020-0
税込価格 748円
頁数・縦 281P 15cm

商品内容

要旨

報道された事件は、その後どうなったのか?ドラマは裁判にある。東にアヤシい法廷あれば行って傾聴し、西に濃いキャラの被告人いれば行ってスケッチし、みんなに暇人と呼ばれ、褒められもせず、いつも静かにメモしている。そういう日本一の傍聴マニアがおくる驚異の事件簿。監禁王子、ニセ有栖川宮事件ほか、全三十五編。

目次

性癖
公務員
企業
裁判員
盗み
覚せい剤・大麻
デジタル


暴力
B級ニュース
殺人

おすすめコメント

報道されたアノ事件は、その後どうなったのか? 法廷で繰り広げられるドラマを日本一の傍聴マニアが記録した驚異の事件簿。監禁王子、ニセ有栖川宮事件ほか全35編。 〈裁判狂〉シリーズ第2弾。単行本『被告人、前へ。』を大幅加筆の上、改題・文庫化

著者紹介

阿曽山 大噴火 (アソザン ダイフンカ)  
1974年、山形県生まれ。本名・阿曽道昭。大川豊興業所属。99年のオウム裁判をきっかけに傍聴に興味を持ち、以来通った法廷は1万を超える。現在も週に5日は東京地裁に出没、その成果をテレビ・ラジオ・ウェブサイト・ライヴ・雑誌などで発信中。ファッションにも独自のこだわりがあり、つねにロングスカートを着用、法廷で異彩を放っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)