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小川洋子の偏愛短篇箱

河出文庫 お27−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-309-41155-2
4-309-41155-X
税込価格 1,034円
頁数・縦 348P 15cm

商品内容

要旨

この箱を開くことは、片手に顕微鏡、片手に望遠鏡を携え、短篇という名の王国を旅するのに等しい―「奇」「幻」「凄」「彗」、こだわりで選んだ16作品にそれぞれの解説エッセイを付けて、小川洋子の偏愛する小説世界を楽しむ究極の短篇アンソロジー。

出版社・メーカーコメント

この箱を開くことは、片手に顕微鏡、片手に望遠鏡を携え、短篇という名の王国を旅するのに等しい――十六作品に解説エッセイを付けて、小川洋子の偏愛する小説世界を楽しむ究極の短篇アンソロジー。

著者紹介

小川 洋子 (オガワ ヨウコ)  
1962年、岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専攻卒業。88年、「揚羽蝶が壊れる時」で第7回海燕新人文学賞を受賞し、デビュー。91年、「妊娠カレンダー」で第104回芥川賞を受賞。2004年、『博士の愛した数式』で第55回読売文学賞、第1回本屋大賞、『ブラフマンの埋葬』で第32回泉鏡花文学賞、2006年、『ミーナの行進』で第42回谷崎潤一郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)