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日曜日の住居学 住まいのことを考えてみよう

河出文庫 み21−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-309-41220-7
4-309-41220-3
税込価格 891円
頁数・縦 217P 15cm

商品内容

要旨

本当に住みやすい家とは、を求めて施主と真摯に関わりつづけてきた建築家が、個個の家庭環境に応じた暮らしの実相の中から、理想の住まいをつくる手がかりをまとめたエッセイ集。ハード面よりもむしろソフト面にスポットをあてた、住宅設計のプロの代表作。

目次

第1章 住まい方は生き方(「新・住居学」事始め
建て売り住宅へのひとこと
土地のミステリー ほか)
第2章 専門家信仰の誤算(派手な見せかけの裏に見える淋しい貧しさ
建築家の領分、住み手の領分
リビングルームは必要か ほか)
第3章 私の建築日誌(家の個性を上手に出すには
なぜ南向きの部屋?
家相に耳をかそう ほか)

出版社・メーカーコメント

本当に住みやすい家を求めてきた著者が、個々の家庭の暮しの実相の中から、理想の住まいの手がかりをまとめたエッセイ集。

著者紹介

宮脇 檀 (ミヤワキ マユミ)  
1936年、名古屋市生まれ。建築家、エッセイスト。東京藝術大学建築科卒業、東京大学大学院修士課程修了。主な作品に、秋田相互銀行、松川ボックス(日本建築学会作品賞)、あかりのや、出石町役場、高須ニュータウンなど。1998年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)