• 本

黒田官兵衛

河出文庫 わ6−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-309-41231-3
4-309-41231-9
税込価格 495円
頁数・縦 204P 15cm

商品内容

要旨

織田方に着くよう荒木村重を説得するため播磨・伊丹城に単身乗り込んでいった黒田官兵衛。だが村重に不審がられ、城内の想像を絶する狭隘な土牢に一年もの間幽閉される。のちに救出された時には足が不自由になりながらも、秀吉の懐刀として忠節を貫き通した智将の魅力を余すところなく描いた名著。

著者紹介

鷲尾 雨工 (ワシオ ウコウ)  
1892年、新潟県生まれ。作家。早稲田大学英文科卒業。学生時代にダヌンツィオの『フランチェスカ・ダ・リミエ』を翻訳出版。卒業後、直木三十五とともに冬夏社を経営するも、関東大震災により半年で倒産。『吉野朝太平記』で第2回直木賞受賞。1952年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)