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マリア・テレジア ハプスブルク唯一の「女帝」

河出文庫 え6−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-309-41246-7
4-309-41246-7
税込価格 1,320円
頁数・縦 393P 15cm

商品内容

要旨

生きた、愛した、戦った―。プロイセンをはじめ、ハプスブルクを狙う周辺国から女手ひとつで帝国を守り抜き、自らも十六人の子をなした、まさに国母。波乱のなかでも、常に慈愛に満ちた行動を忘れなかった、「テレーゼ」の美しき生涯を描く、ハプスブルク研究第一人者による傑作評伝が待望の復刊。

目次

第1部 若き女王(王女誕生
フランツ・シュテファン・フォン・ロートリンゲン ほか)
第2部 七年戦争(フランツ、皇帝になる
ハウクヴィッツ ほか)
第3部 母としてのマリア・テレジア(シェーンブルン
フランツ ほか)
第4部 晩年の女帝(フランツ帝、インスブルックで薨去
ヨーゼフとの確執 ほか)

著者紹介

江村 洋 (エムラ ヒロシ)  
1941年、東京生まれ。1970年、東京大学大学院比較文学比較文化博士課程修了。元東洋大学教授。ヨーロッパ文化史、特にハプスブルク家を研究。2005年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)