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生物学個人授業

河出文庫 み26−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-309-41308-2
4-309-41308-0
税込価格 704円
頁数・縦 234P 15cm

商品内容

要旨

「オスとメスはなぜ生まれたの?」「DNAって何?」「ミミズを二つに割ると、命も二つになる!?」「死なない生き物もいるってホント?」「遺伝子治療はどこまでアリ…?」…素朴なギモンから生命科学の最先端まで、生物学の大家・岡田先生と生徒のシンボーさんが、奔放かつ自由に、ダイナミックな生命の謎へ迫る!

目次

1(生命は絶えたことがない
ちょっと哲学よりに生物学
癌の話
倫理基準について考えた)
2(「発生」って何だ?!の巻
一筋縄ではいかない話
ホメオボックスって何だ?
ホメオボックスって何だ?パート2)
3(多様性ということ
八千万種ってどれくらい?
種類を分けるということ
絶滅と進化
まとめ)
おまけの講義 生きものの仕掛けは損得ぼちぼちで
文庫版おまけの講義 「面白い生物学」が戻ってきた

著者紹介

岡田 節人 (オカダ トキンド)  
1927年、兵庫県生まれ。生物学者・理学博士。京都大学、基礎生物学研究所、総合研究大学院大学名誉教授。1989年、国際発生生物学会からハリソン賞を日本人で初めて受賞。現在はJT生命誌研究館名誉顧問
南 伸坊 (ミナミ シンボウ)  
1947年、東京都生まれ。漫画雑誌「ガロ」の編集長を経てイラストレーターに。エッセイスト、装丁家、マンガ家など多彩な顔を持ち、路上観察学会の結成にも参画する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)