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日本の童貞

河出文庫 し23−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-309-41381-5
4-309-41381-1
税込価格 875円
頁数・縦 292P 15cm

商品内容

要旨

一九二〇年代、童貞は日本男子の美徳だった!「カッコいい」から「恥ずかしい」へ―近代から現代において、童貞のイメージはどのように変化してきたのか。気鋭の社会学者が、童貞にまつわる言説を丁寧に読み解き、男性のセクシュアリティの変化を探る。童貞で読み解く日本の社会史!

目次

第1章 「新妻にささげる贈り物」としての童貞―一九二〇年代の学生たち
第2章 童貞のススメ―男の性の問題化と医療化
第3章 貞操の男女平等の暗面―「花柳病男子拒婚同盟」への反応
第4章 女の童貞、男の童貞―「童貞」という言葉の変遷
第5章 「恥ずかしいもの」としての童貞―戦後の雑誌言説
第6章 シロウト童貞というカテゴリー―「恋愛の自由市場」の一側面
第7章 「やらはた」の誕生―童貞喪失年齢の規範化
第8章 マザコン・包茎・インポ―童貞の病理化
第9章 「童貞は見てわかる」―童貞の可視化
第10章 童貞の復権?

おすすめコメント

かつて「童貞」が、男子の美徳とされた時代があった!? 男子の貞操から「キモい」へ――童貞から読みとく《ニッポンの性》社会史。

著者紹介

澁谷 知美 (シブヤ トモミ)  
1972年、大阪市生まれ。社会学者、東京経済大学准教授。専門は男性のセクシュアリティの社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)