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戦後史入門

河出文庫 な33−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-309-41382-2
4-309-41382-X
税込価格 803円
頁数・縦 235P 15cm

商品内容

要旨

「戦後」を学ぶには、まずこの一冊から!占領、55年体制、高度経済成長、バブル、沖縄や在日コリアンから見た戦後、日米関係…これだけは知っておきたい重要ポイントを平易にレクチャー。「歴史とは何か」を考えつつ、“いま”がわかる入門書の決定版。

目次

第1章 戦争に負けてどうなった?占領の話(あの戦争を何と呼ぶ?
敗戦?終戦? ほか)
第2章 知ってる?「55年体制」って何?(君は『三丁目の夕日』を観たか
1958年―失われゆく記憶の世界 ほか)
第3章 経済大国?それっていつのこと?(あのころの経済の話をしよう
日本を改造? ほか)
第4章 「もうひとつの」戦後日本を見てみよう(「沖縄」の歴史から戦後を見てみよう
年表のつくられ方からちがう ほか)
第5章 歴史は生きている これからの日本(戦後が終わらない?
「ベルリンの壁」崩壊が意味するもの ほか)
第6章 歴史はひとつではないが、なんでもありでもない(歴史になるまで
歴史になってから ほか)
補章 「戦後」も70年たった…(「戦後70年」…
何が問われている? ほか)

おすすめコメント

占領、55年体制、高度経済成長、バブル、沖縄や在日コリアンから見た戦後、そして今――「戦後」を学ぶには、まずこの一冊から!

著者紹介

成田 龍一 (ナリタ リュウイチ)  
1951年、大阪市生まれ。日本女子大学人間社会学部教授。専攻は近現代日本史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)