• 本

下町呑んだくれグルメ道

河出文庫 は20−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-309-41463-8
4-309-41463-X
税込価格 836円
頁数・縦 269P 15cm

商品内容

要旨

人にはそれぞれ忘れられない味がある。ナポリタン、立ち食いそば、もんじゃ、駄菓子、かき氷…生まれも育ちも下町の著者が、声を大にして言いたいB級グルメへのとんでもないこだわりだらけのエッセイ集。飯がうまけりゃ、明日もまた笑えるさ!くだらなくも懐かしい、抱腹絶倒のグルメ妄想話が満載。

目次

朝定食―これを食わなきゃ始まらない
アジの骨揚げせんべい―お品書きには載せられない
石焼きイモ―それはゆっくりとやってくる
うなぎ―下町のAランク
江戸前寿司―粋でいなせな江戸っ子で
お子さまランチ―あの日に帰りたい
おでん―人生の光と影がある
オムライス―合体料理界の「色彩の魔術師」
カキ―この世に生をなしたからには
かき氷―王道はイチゴミルク〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

ナポリタン、うなぎ、寿司、串揚げ、もつ煮込みなど、下町ソウルフードにまつわる勝手な一家言と濃い人間模様が爆笑を生む! 「本所おけら長屋」シリーズで人気沸騰中の著者がおくる、名作食エッセイ。

著者紹介

畠山 健二 (ハタケヤマ ケンジ)  
1957年、東京都目黒区生まれ。墨田区本所育ち。演芸の台本執筆や演出、週刊誌のコラム連載、ものかき塾での講師まで精力的に活動する。日本文芸家クラブ会員。2012年、『スプラッシュマンション』(PHP研究所)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)