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HOSONO百景 いつか夢に見た音の旅

河出文庫 ほ13−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-309-41564-2
4-309-41564-4
税込価格 825円
頁数・縦 268P 15cm

商品内容

要旨

どこかに本当に行かなくてもイメージすることは、音楽のクリエイションにつながる―。ポップ・ミュージックの地平を拓いてきた細野晴臣。レコーディングやツアーで訪れたLA、パリといった土地への追憶から、宇宙へのヴァーチャル・トリップまで、“音楽と旅”の豊潤な関係を語る。川勝正幸氏によるインタビューも収録。

目次

1 アンビエント(都会
森 ほか)
2 ウィット(イギリス
フランス ほか)
3 あこがれ(ウエストコースト
美女 ほか)
4 ここではないどこか(宇宙
アイランド ほか)
5 音の旅はつづく―知っているようで知らないもの

おすすめコメント

沖縄、LA、ロンドン、パリ、東京、フクシマ。世界各地の人や音、訪れたことなきあこがれの楽園。記憶の糸が道しるべ、ちょっと変わった世界旅行記。新規語りおろしも入ってついに文庫化!

著者紹介

細野 晴臣 (ホソノ ハルオミ)  
1947年、東京生まれ。音楽家。69年にエイプリル・フールでデビュー後、はっぴいえんど、ソロ、ティン・パン・アレー、YMOなどで活動。YMO散解後は、ワールド・ミュージックやアンビエント・ミュージックを探求する一方、歌謡曲のプロデュースも手がける
中矢 俊一郎 (ナカヤ シュンイチロウ)  
1982年、名古屋生まれ。編集者/ライター。『スタジオ・ボイス』編集部を経て、現在は各メディアで活動中。音楽のみならず、ポップ・カルチャー全般を取材対象としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)