伝説の編集者坂本一亀とその時代
河出文庫 た45−1
出版社名 | 河出書房新社 |
---|---|
出版年月 | 2018年4月 |
ISBNコード |
978-4-309-41600-7
(4-309-41600-4) |
税込価格 | 913円 |
頁数・縦 | 231P 15cm |
商品内容
要旨 |
文芸誌「文藝」の復刊と新人発掘のための「文藝賞」創設に尽力し、気鋭の戦後派作家たちを次々と世に送り出した編集者・坂本一亀。青春時代に体験した戦争を激しく憎悪し、妥協なき精神で作家と文学に対峙した坂本が、戦後の日本に問うたものとは何だったのか?新しい文学の胎動に寄り添い、“戦後”という時代を作った編集者の類まれなる軌跡に迫る、評伝の決定版。 |
---|---|
目次 |
戦地からの生還、河出書房入社 |
おすすめコメント
戦後の新たな才能を次々と世に送り出した編集者・坂本一亀は戦後日本に何を問うたのか? 妥協なき精神で作家と文学に対峙し、〈戦後〉という時代を作った編集者の軌跡に迫る評伝の決定版。