消滅世界
河出文庫 む4−1
| 出版社名 | 河出書房新社 | 
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| 出版年月 | 2018年7月 | 
| ISBNコード | 
													978-4-309-41621-2
													 (4-309-41621-7)  | 
											
| 税込価格 | 693円 | 
| 頁数・縦 | 283P 15cm | 
商品内容
| 要旨 | 
												 セックスではなく人工授精で、子どもを産むことが定着した世界。そこでは、夫婦間の性行為は「近親相姦」とタブー視され、「両親が愛し合った末」に生まれた雨音は、母親に嫌悪を抱いていた。清潔な結婚生活を送り、夫以外のヒトやキャラクターと恋愛を重ねる雨音。だがその“正常”な日々は、夫と移住した実験都市・楽園で一変する…日本の未来を予言する傑作長篇。  | 
										
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おすすめコメント
「セックス」も「家族」も、世界から消える……日本の未来を予言と話題騒然! 芥川賞作家の集大成ともいうべき圧倒的衝撃作。
出版社・メーカーコメント
人工授精で、子供を産むことが常識となった世界。夫婦間の性行為は「近親相姦」とタブー視され、やがて世界から「セックス」も「家族」も消えていく……日本の未来を予言する芥川賞作家の圧倒的衝撃作。