おばんざい 京の台所歳時記 春と夏
河出文庫 お38−1
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-309-41752-3
(4-309-41752-3) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 212P 15cm |
シリーズ名 | おばんざい |
商品内容
要旨 |
京の町屋の食卓で日々食べられている、ふつうのおかず―おばんざい。いまや京都の食の代名詞のひとつとなったこの言葉を一躍世に知らしめた、一九六〇年代刊行の名著。お朔日のにしんこぶ、いもぼう、八のつく日のあらめ、月末にお金の尽きたころ炊く、安価でも味つけに工夫を凝らしたおから。自らお勝手に立ち続けた生粋の京おんな三人が、滋味深い文章で綴った昭和の記録の春夏編。 |
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目次 |
京のことば |
出版社・メーカーコメント
1960年代に新聞紙上で連載され、「おばんざい」という言葉を世に知らしめた食エッセイの名著がはじめての文庫化! 京都の食文化を語る上で、必読の書の春夏編。