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犬の記憶終章 新装版

河出文庫 も4−2

出版社名 河出書房新社
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-309-41898-8
4-309-41898-8
税込価格 1,045円
頁数・縦 294P 15cm
シリーズ名 犬の記憶終章

商品内容

要旨

ぼくには生来、物事を極から極に振る性癖があり、自分で自分を制御できなくなることがしばしばで、そのときもまさしくそうなのであった。つまりぼくは、そんな日々のなかである日突然、“オレはカメラマンになる(中略)”ということに決めてしまった―(「大阪」より)。初めてシャッターを押した瞬間から始まる写真家の追想。写真50点超を収録。

目次

パリ
大阪
神戸
ヨーロッパ
新宿
横須賀
逗子
青山
武川村
札幌
国道
四谷

出版社・メーカーコメント

「パリ」「大阪」「新宿」「武川村」「青山」―現代写真界のレジェンドの原点を示す唯一無二、必読の半自伝。写真約50点を収録し、入門的一冊としても。新規解説=古川日出男。新装版。

著者紹介

森山 大道 (モリヤマ ダイドウ)  
1938年、大阪生まれ。高校中退後、デザイナーから岩宮武二、細江英公の助手を経て、1964年独立。写真の概念を刷新する作品群・写真論は、写真界を超えて現代アートシーンからポップカルチャーに至るまで幅広い影響力を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)